和幸園(本社事務所･出荷所･配送センター)

倉庫･大型ハウスを5棟有し、ハウスの前には出荷準備をまっている、品物がストック出来るスペースをもっています。自社生産品はもとより、市場･全国生産者より直接買付けした品物は、全てこの出荷所を通って全国園芸店、ホームセンターはじめ通信販売会社受注分の個人宅配までダイレクトに出荷しています。

第2農場

ハウスの中で、キンカンをはじめ柑橘類と変わり咲菊(菊鉢)の生産をしています。変わり咲菊(菊鉢)の花･形･色さまざまな品種をシェード処理にて栽培していますので、6月〜10月までと順番に咲いておもしろいです。

第3農場

大型ハウスのある農場で春先は花木のさし木をします。6月〜10月にかけては、パテント菊をシード処理にして栽培しています。

第4農場

春〜夏には2色咲きの夏祭をはじめ、5色のサルスベリと4色のムクゲを栽培しています。夏〜秋にかけては9月咲きセザンヌの他、几車咲、ポンポン咲、変わり咲き菊を栽培しています。関越道の側道に面している農場なので、行き交う自動車からよく見えてとても綺麗です。

第5農場

農場の中では一番大きいのが第5農場です。年間生産量の柱となる花木類を栽培しています。ライラック、花桃、桜、オオデマリなど全て花芽付きで、出荷出来るように管理しています。また、下枝もしっかりと花芽がつく様、他の生産者より鉢の間隔を広く太陽と風が十二分に当たるように徹底しています。

第6農場

花木の農場で、梅盆栽、しだれ梅、カイドウ、シャラ、ヤマボウシを栽培、全て花芽付で、第5農場と同様、木が気持ちよく育つように工夫をこらしています。

上郷農場(第7農場)

果樹苗木･ブラックベリー･房スブリ･ブルーベリー･ブルーベリーをはじめとした実ものと、花木を生産しています。五月には相葉アジサイ、アナベルが、6月には西洋ニンジン木、ヒペリカムが開花してきます。大型ハウスではシェード処理して多品種の変わり咲菊(菊鉢)を栽培しています。

第8農場

花木を代表するアメリカ花水木(3色)を栽培、秋11月より落葉をはじめた花木は各農場よりここへ集められます。品種、規格、数量を整理して3月･4月･5月の開花までに1番最適な出荷日までここで管理しています。全て出荷が終わるころには、四季咲きのバラがイングリッシュガーデンの様に見事に咲いてきます。

第9農場

アドニスとは「旧花園町」の町花、福寿草の意味で、コミュニティセンター「アドニス」の北側に位置し、農場の愛称として呼んでいます。今健康食ブームで人気のブルーベリーを中心に栽培しています。5寸鉢の苗木から4月の花の時期、5月の実付きまで販売期間がとても長い品種ですので、繊細に丹誠に生産しています。

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